360度どんな視点からでも見られる映像を、
自由に配信できるようになったらどんな未来が訪れるだろう? その一つのアイデアが起点になりました。ボディデータとモーションデータの分離転送、それによって音楽ライブ、スポーツ、映画、テレビ、すべての配信の可能性を大きく変えることになる。その未来を想像した時のワクワクから、このプロジェクトはスタートしました。
高解像度で高速に、しかも、自動的に人体の3Dアバターをスキャンできる。 さらに、そこにモーションデータを適用できるように関節までもが自動的に付与されるスキャニングシステムを構想。その仕組みがあれば、人体をデジタル空間上で加工し自由に扱うことができます。エンターテイメント領域はもちろん、スポーツ、エクササイズ、健康管理、アパレルなどさまざまな領域での展開を想定しています。
我々はワントゥーテンのみならず、さまざまな企業とアライアンスネットワークを積極的に構築していくことで、人体3Dアバターデータの互換性を元にしたデータベースを実現し、全人類の3Dアバターを獲得し蓄積し、ユーザーの希望に応じて活用できる。そういった未来を実現したいと考えています。子どもの成長記録を残したり、遠隔地にいる友人とVR空間でリアルタイムに出会えたり、故人とホログラムで話せたり、3Dアバターの無限の活用が始まります。
試着しないで、ぴったりの服が買える。
遠距離恋愛の恋人に会える。
スポーツ選手の動きをスポーツ学習に活用できる。
亡くなったおじいちゃんにいつでも会える。
試着しないで、
ぴったりの服が買える。
遠距離恋愛の恋人
に会える。
スポーツ選手の
動きをスポーツ
学習に活用できる。
亡くなった
おじいちゃん
にいつでも会える。
ANATOMe™(アナトミー)は全身を3Dスキャンして、動く3Dアバターを自動生成するシステムです。
最新のANATOMe2は専用のスキャンブースで全身を3Dスキャンすると、22か所の関節を検知して
さまざまなモーションデータを合成し、自動で動きだす3Dアバターがつくれます。※ANATOMe2は、VRCとワントゥーテンイマジンの共同開発です。